コンテンツへスキップ
Coral Crest Path
プロセス観察調査

サービス 01 — プロセス観察調査

書類に書かれていない
業務の実態を、
5日間で記録する。

どこで仕事が止まり、誰が何を待っているのか。
現場を歩き、観察し、記録することで初めて見えてくることがあります。

このサービスが届けること

「何となく遅い」を、
根拠のある言葉に変える。

5日間の現場観察を終えると、手元に三つのものが残ります。業務の流れを記録した観察記録、制約の場所と影響を整理した制約テーブル、そしてマネジメントチームとの議論の時間。漠然とした「遅さ」が、どこで・なぜ・どの程度起きているかという言葉に変わります。

期待できること

観察期間 5日間(現地)
成果物 観察記録、制約テーブル、デブリーフセッション
対象規模 従業員40〜300名の企業
費用 ¥29,000

こういう状況ではないでしょうか

人を増やした。それでも、
仕事のスピードが変わっていない。

引継ぎのたびに時間が消える
チームAがチームBに渡す段階で、何かが止まる。誰も悪くないのに、全体が遅くなる。この「間」は、報告書には表れません。
問題の場所が言葉にならない
「なんとなく○○のあたり」という感覚はある。でも、議論しようとすると言葉が出てこない。根拠がないと、何も変えられません。
現場は動き続けている
大がかりな調査やワークショップを入れる余裕はない。日々の仕事を止めずに、それでも何か変えたい、という状況です。

こうした状況は、組織の規模や業種を問わず、ある時期に多くの会社で起きます。ただ、気づいて動き始めた会社と、気づかずに過ごした会社では、半年後の状態がかなり違います。

このサービスのアプローチ

フロー図ではなく、
実際の業務を観察する。

多くのコンサルティングは、ヒアリングを元に業務フロー図を作ります。しかしフロー図は、人が「そうなっているはず」と思っていることの記録であって、実際に起きていることの記録ではありません。

プロセス観察調査では、5日間かけて実際の業務の横に立ちます。長い会議や正式なインタビューはしません。作業の合間に短い会話をしながら、引継ぎのタイミング、待ち時間、暗黙の手直しを記録していきます。

現場の人が普段通りに働きながら観察できるので、日常業務が滞ることはありません。

観察で記録するもの

チーム間の引継ぎポイントとその待ち時間
意図せず発生している手直しの頻度と内容
スタッフが開発した非公式な迂回策
滞留が発生している場所とその規模感
業務量と実稼働人員のバランス

関わり方の流れ

5日間で何が起きるか

事前 最初の対話(1時間)
現在の状況を聞かせてください。どのあたりに困りごとがあるか、どのチームを中心に観察するか、観察期間中の動線を一緒に確認します。
1〜5日目 現場での観察
業務の横に立ち、流れを観察します。長い質問はしません。作業の合間に短い会話をしながら、引継ぎ・待ち・手直しをメモに取ります。スタッフへの負担は最小限です。
観察後 記録の整理
観察した内容を観察記録と制約テーブルにまとめます。どこで・何が・どの程度止まっているかを、根拠とともに文書化します。
最終 マネジメントへのデブリーフ
経営チームと記録を一緒に読みます。記録の内容を確認し、解釈を合わせ、次に何をするかを議論します。何をするかを決めるのは、あなた方です。

費用について

透明な一括料金

¥29,000

税別 / プロセス観察調査一式

追加費用は発生しません。遠方への交通費が必要な場合は事前にお伝えします。

この調査の結果をもとに、次のステップとしてボトルネック解消プロジェクトに進むこともできますし、社内で対応を進めることもできます。どちらであっても、得た情報はあなた方のものです。

含まれるもの

事前ヒアリング(オンラインまたは対面)
5日間の現場観察
業務観察記録(文書)
制約テーブル(制約・影響・対応案の三列整理)
マネジメントチームとのデブリーフセッション

このアプローチの根拠

観察が有効である理由

人は「実際の手順」を正確に言語化できない
インタビューで聞いた業務フローと、実際に行われている業務には、ほとんどの場合に差があります。差の原因は嘘ではなく、慣れによる省略と無意識の適応です。
制約は「接続点」に潜む
一つの工程だけを見ていると見落としやすい問題が、工程と工程の接続部分に集まっています。観察はその接続部分を記録できます。
記録があると議論が変わる
「○○のせいだ」という感情的な議論ではなく、「記録上は○○に17分の待機が発生している」という根拠に基づいた議論になります。これが、変化の出発点になります。

5日間

標準観察期間

日常業務を止めることなく、全体像を把握するために設計された期間です。

3点

成果物の数

観察記録、制約テーブル、デブリーフセッション。手元に残るものが明確です。

40〜300名

適した企業規模

この規模帯で特に起きやすい、人数と成果のアンバランスに対応しています。

安心して進めるために

観察を終えたあと、どう使うかは
あなた方が決めます。

プロセス観察調査は、何かを「やらせる」サービスではありません。観察した事実と記録をお渡しし、次に何をするかを議論するための材料を作ります。その先の判断は、すべてあなた方に委ねられています。

観察期間中、スタッフへの負担を最小限にすることを約束します。長いインタビューや業務を止めるワークショップは行いません。

まず、どのような状況にあるかを話していただくだけで構いません。相談の段階では費用は発生しません。

確認事項

相談・見積もりは費用なしで行います
観察中のスタッフの日常業務を止めません
観察記録と制約テーブルはすべて貴社に帰属します
次のステップへの強引な誘導はしません

始め方

最初のステップはシンプルです

01 お問い合わせフォームから連絡する
現在の状況を簡単に書いていただくだけで構いません。詳しい説明は、最初の対話のなかで聞かせてください。通常3営業日以内に返信します。
02 最初の対話(1時間以内)
オンラインか対面で、現在の状況と観察の進め方について話します。費用は発生しません。この段階で「合わない」と感じれば、それで終わりです。
03 日程の調整と観察の開始
進めることになれば、観察期間の日程を調整します。現場スタッフへの事前の説明も、一緒に考えます。

プロセス観察調査についてのご相談

まず、現在の状況を
聞かせてください。

適切かどうかは、話してみてから判断していただいて構いません。相談の段階では費用は発生しません。

他のサービス

状況に合わせて選べる、三つの関わり方

サービス 02

ボトルネック解消プロジェクト

特定された一つの制約に、8週間かけて集中して取り組みます。観察で課題が見えてきた後の次のステップとして選ばれることが多いサービスです。

サービス 03

マネジメントレビューサイクル構築

外部の助けなしに業務の変化に気づける、定期的な社内レビューの仕組みを4週間で整えます。自社で継続できる体制を作りたい方に向けたサービスです。